特許
J-GLOBAL ID:200903033951220052
熱障壁、その作成方法および使用材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345555
公開番号(公開出願番号):特開平7-003359
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱障壁、その作成方法および使用材料、およびその用途に関する。【構成】 本発明の熱障壁は、少なくとも1個の熱拡散の少ない耐火酸化物と少なくとも1 個の準結晶性のアルミニウム合金(後者の割合は2ないし30体積%)とを含む材料からなる。この熱障壁は、耐火性酸化物と準結晶性のアルミニウム合金との混合物の気相での沈着によるか、あるいは耐火性酸化物と準結晶性のアルミニウム合金との混合物から溶融状態で作ることができ、またあるいは耐火性酸化物と準結晶性のアルミニウム合金とを含む可撓性コードを使用して材料を供給する酸素ガストーチを使って保護される支持体上へ沈着させることによっても作ることができる。【効果】 航空機や自動車のエンジンの構成部分、航空または航空宇宙用構成品、化学反応器、あるいは家庭電化製品の保護に使用することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の熱拡散性の低い耐火性酸化物と、少なくとも1個の、少なくとも1つの準結晶性相を少なくとも80体積%含む準結晶性のアルミニウム合金とからなり、その準結晶性合金の材料中の割合が約2ないし約30体積%である材料からなることを特徴とする熱障壁。
IPC (3件):
C22C 1/10
, C22C 21/00
, C23C 14/34
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