特許
J-GLOBAL ID:200903033951600599

同軸共振器、並びにこれを用いた誘電体フィルタ及び誘電体デュプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018103
公開番号(公開出願番号):特開2002-223105
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 共振器とインダクタンス等の電気素子との電気的接続を容易にし、取付工数や部品点数の低減を図ることのできる同軸共振器と、該共振器を実装し、小型化、省スペース化が可能な誘電体フィルタ及び誘電体デュプレクサを提供する。【解決手段】 誘電体ブロック12に、その両端面を通る貫通孔13を形成し、誘電体ブロック12の一方の端面を除く外周面と貫通孔13の内面に導体層14を形成し、誘電体ブロック12内で電磁波を共振させる同軸共振器において、貫通孔13にリード付電気素子20のリード21が挿入され、ロウ材30又は導電性接着剤によって、貫通孔13の内面とリード21を電気的に接続すると共に、リード21を貫通孔13に固定した。
請求項(抜粋):
誘電体ブロック(12)に、その両端面を通る貫通孔(13)を形成し、誘電体ブロック(12)の一方の端面を除く外周面と貫通孔(13)の内面に導体層(14)を形成し、誘電体ブロック(12)内で電磁波を共振させる同軸共振器において、貫通孔(13)には、リード付電気素子(20)のリード(21)が挿入され、ロウ材(30)又は導電性接着剤によって、貫通孔(13)の内面とリード(21)とが電気的に接続されると共に、リード(21)が貫通孔(13)に固定されることを特徴とする同軸共振器。
IPC (3件):
H01P 7/04 ,  H01P 1/205 ,  H01P 1/213
FI (3件):
H01P 7/04 ,  H01P 1/205 B ,  H01P 1/213 N
Fターム (10件):
5J006HA03 ,  5J006HA15 ,  5J006HA32 ,  5J006JA01 ,  5J006KA02 ,  5J006KA11 ,  5J006LA21 ,  5J006NA05 ,  5J006NA07 ,  5J006NB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-018104
  • 共振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035033   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る