特許
J-GLOBAL ID:200903033952372280

無人搬送車の運行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162708
公開番号(公開出願番号):特開平5-011837
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 無人搬送車の運行制御装置の記憶部に記憶される分割ル-トデ-タのデ-タ量を少なくし、運行制御装置の記憶部に関するコストを下げることを目的とする。【構成】 分割ル-トデ-タ(1)と(2)を連結することにより、無人搬送車をステ-ションAからステ-ションCまで運行させる場合に、分割ル-トデ-タ(1)と(2)の中のステ-ションBに関する減速、停止、移載、発進、増速の各コマンドをキャンセルすることによって無人搬送車をステ-ションBに停止させずに走行させ、一般モ-ド指令位置まで走行したあとはステ-ションCにおける停止モ-ド指令に基づいて減速、停止、移載の各コマンドを実行する。
請求項(抜粋):
運行ル-ト上のそれぞれのステ-ションとステ-ション間、ステ-ションと分岐点間、あるいは分岐点と分岐点間の各区間における無人搬送車の運行動作を指令するための分割ル-トデ-タを無人搬送車の運行制御装置の記憶部に設け、発進ステ-ションから行先ステ-ションまでの間の各分割ル-トデ-タを連結しながら無人搬送車を行先ステ-ションまで運行させる過程で、発進ステ-ションと行先ステ-ションとの間にあるそれぞれの途中ステ-ション間の各分割ル-トデ-タ中の無人搬送車停止モ-ドデ-タをキャンセルすることにより、無人搬送車を上記それぞれの途中ステ-ションに停止させずに走行させる無人搬送車の運行制御方法。

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