特許
J-GLOBAL ID:200903033952730615

半導体メモリー装置の定電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-121800
公開番号(公開出願番号):特開平7-129265
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 基準電圧回路における工程条件及び温度の変化による不安定要因を相補的に抑制することにより、安定した基準電圧を提供し、また、電力消耗が微小で、製造工程の追加等のない半導体メモリー装置における定電圧回路を提供することを目的とする。【構成】 所定の一定電圧を出力する基準電圧回路と、基準電圧回路の出力を一入力とする差動増幅器と、差動増幅器の出力がゲートに接続され、電源電圧端と基準電圧出力端との間にチャンネルが連結されたMOSトタンジスタを具備する定電圧回路が、基準電圧出力端を入力とし、差動増幅器の他の一入力に出力線が連結された分圧手段を有し、その分圧手段が、飽和領域で動作する基準電圧出力端と出力線との間に連結されたMOS形負荷手段と、出力線と接地電圧端との間に連結された抵抗手段とから構成されている。
請求項(抜粋):
所定の一定電圧を出力する基準電圧回路と、前記基準電圧回路の出力を一つの入力として受ける差動増幅器と、前記差動増幅器の出力にゲートが接続され電源電圧端と基準電圧出力端との間にチャンネルが連結されたMOSトランジスタを具備する半導体メモリー装置において、上記基準電圧出力端を入力とし、上記差動増幅器の他の一つの入力に出力線が連結された分圧手段を具備し、上記分圧手段が、飽和領域で動作し上記基準電圧出力端と上記出力線との間に連結されたMOS型負荷手段と、上記出力線と接地電圧端との間に連結された抵抗手段とから構成されることを特徴とする定電圧回路。
IPC (4件):
G05F 3/24 ,  G05F 1/56 310 ,  G11C 11/413 ,  G11C 11/407
FI (2件):
G11C 11/34 335 A ,  G11C 11/34 354 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-136820
  • 特開平3-048313
  • 特開昭58-158724

前のページに戻る