特許
J-GLOBAL ID:200903033953382122

シールドセグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205057
公開番号(公開出願番号):特開2001-032688
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 雄継手の製造に特殊加工機械や時間と手間を要しない。この結果として、セグメントの製造コストを低減できる。【解決手段】 鉄筋コンクリートセグメント本体8、セグメント本体8のトンネル周方向の一方の継手面8Aにトンネル軸線方向に沿って設けられた雄継手9、セグメント本体8のトンネル周方向の他方の継手面8Bにトンネル軸線方向に沿って設けられた雌継手10とからなり、一方のセグメント本体8の雄継手9を他方のセグメント本体8の雌継手10に嵌合させて、トンネル周方向にセグメントを結合する継手部間の結合が可能な、トンネルのシールド工法に使用されるシールドセグメントにおいて、雄継手9は、H型鋼の一側のフランジ9Aおよびウェブの一部を一方の継手面8A内に継手面に傾斜させて埋設することによって構成されている。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリートセグメント本体と、前記セグメント本体のトンネル周方向の一方の継手面にトンネル軸線方向に沿って設けられた雄継手と、前記セグメント本体のトンネル周方向の他方の継手面にトンネル軸線方向に沿って設けられた雌継手とからなり、一方のセグメント本体の前記雄継手を他方のセグメント本体の前記雌継手に嵌合させて、トンネル周方向にセグメントを結合する継手部間の結合が可能な、トンネルのシールド工法に使用されるシールドセグメントにおいて、前記雄継手は、H型鋼の一側のフランジおよびウェブの一部を、前記一方の継手面内に継手面に傾斜させて埋設することによって構成されていることを特徴とするシールドセグメント。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
Fターム (2件):
2D055GC01 ,  2D055GC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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