特許
J-GLOBAL ID:200903033953623936

電池電極用の導電性金属支持体の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536644
公開番号(公開出願番号):特表2002-514266
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】多孔質導電性金属支持体(例えば、金属フォーム)並びにかかる金属支持体の製造法を開示する。本発明の支持体は、特に、電池電極用のマトリックスとして好適である。多孔質ポリマーフォームにより表されるように、初期の網状の非導電性支持体材料をまずコンディショニングする。次いでこれを錫-貴金属金属活性剤置換体を含む活性剤組成物で処理することができる。得られた支持体材料を処理して過剰の錫を除去し、吸着した表面金属を硫化金属に転換させることができる。電気メッキを利用して電気メッキ製品を製造する。上記全ての操作を連続法で実施することができる。電気メッキ製品は、多孔質ポリマーフォームなどの初期材料を含み得るが、熱分解などにより除去することができる。電気メッキ製品を製造するための装置も開示する。
請求項(抜粋):
非-導電性で網状の多孔質支持体材料を設置し; 前記多孔質支持体材料を、錫-貴金属活性剤置換体を含む活性剤組成物で処理し; 得られた、処理済みの多孔質支持体材料を、錫と反応させるための転換剤組成物と接触させ; 得られた、転換済みの多孔質支持体材料を組成物と接触させて、前記支持体材料の表面に貴金属の硫化物を形成させて活性化多孔質材料を製造し;次いで 前記活性化多孔質材料上に電気メッキ金属を付着させ、前記多孔質導電性金属支持体を製造する電気メッキ浴中で、前記活性化多孔質材料を電気メッキすることを含む、多孔質導電性金属支持体の製造法。
IPC (6件):
C23C 18/28 ,  C25D 5/56 ,  C25D 7/00 ,  H01M 4/80 ,  H01M 10/30 ,  H01M 10/40
FI (6件):
C23C 18/28 ,  C25D 5/56 A ,  C25D 7/00 R ,  H01M 4/80 C ,  H01M 10/30 Z ,  H01M 10/40 Z

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