特許
J-GLOBAL ID:200903033954506224

過電圧保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023902
公開番号(公開出願番号):特開平6-245597
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、過電圧吸収用コンデンサの放電回路の半導体スイッチがオン不能になった場合でも、確実に過電圧保護の可能な過電圧保護装置を提供することを目的とする。【構成】 周波数可変の電力変換装置を過電圧から保護するために、前記周波数可変の電力変換装置の交流端子電圧が印加されるダイオ-ド整流器と、該ダイオ-ド整流器の出力側に接続されたコンデンサと、半導体素子と第1の抵抗の直列回路から成り前記コンデンサの電圧が第1の保護レベルに達した時に前記半導体素子が点弧され前記コンデンサのエネルギが放電される第1の放電回路から構成される過電圧保護装置において、前記第1の保護レベルより高い第2の保護レベルで自己点弧する過電圧自己保護機能付サイリスタと直列接続される第2の抵抗から成る第2の放電回路を設けたことを特徴とする過電圧保護装置。
請求項(抜粋):
周波数可変の電力変換装置を過電圧から保護するために、前記周波数可変の電力変換装置の交流端子電圧が印加されるダイオ-ド整流器と、該ダイオ-ド整流器の出力側に接続されたコンデンサと、半導体素子と第1の抵抗の直列回路から成り前記コンデンサの電圧が第1の保護レベルに達した時に前記半導体素子が点弧され前記コンデンサのエネルギが放電される第1の放電回路から構成される過電圧保護装置において、前記第1の保護レベルより高い第2の保護レベルで自己点弧する過電圧自己保護機能付サイリスタと直列接続される第2の抵抗から成る第2の放電回路を設けたことを特徴とする過電圧保護装置。
IPC (6件):
H02P 9/00 ,  H02H 7/12 ,  H02M 1/00 ,  H02P 9/30 ,  H02M 5/27 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-147797

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