特許
J-GLOBAL ID:200903033955642113

パチンコ玉排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280795
公開番号(公開出願番号):特開平6-105954
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ玉がスプロケット(切欠円盤)に嵌入する際のバウンドによる逸脱を防止できると共に、スプロケットやその回転軸に加わるストレスや衝撃を緩和することのできるパチンコ玉排出装置を提供することを目的とする。【構成】 パチンコ玉Pを嵌入する半円状の切欠部715,715・・・を外周面に等間隔で形成した歯車状の切欠円盤(スプロケット)712の前記切欠部715の各玉支承面900,900・・・に所定角度の傾斜を設けたことにより、パチンコ玉Pは、たとえバウンドしても従来のように玉支承面900から垂直方向に逸脱することはなく、パチンコ玉の空送りを防止でき、また、スプロケット712や回転軸711に加わるストレスや衝撃力を分散して緩和し、耐久性を高めることができる。
請求項(抜粋):
上方より供給されたパチンコ玉を整列して誘導する玉通路の下端部に、当該玉通路から流下したパチンコ玉を嵌入する半円状の切欠部を外周面に等間隔で形成した歯車状の切欠円盤を回動自在に軸支し、前記切欠円盤の切欠部の玉支承面と前記玉通路の内側面とで支持されるパチンコ玉を前記切欠円盤の回動に伴って一個ずつ排出するように構成されたパチンコ玉排出装置において、前記切欠円盤の切欠部の各玉支承面に所定角度の傾斜を設けたことを特徴とするパチンコ玉排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ球放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-179008   出願人:株式会社ジェイ・イー・エル

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