特許
J-GLOBAL ID:200903033956266140

ガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224463
公開番号(公開出願番号):特開平7-322431
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】計器用変圧器が、リング状の1次巻線と矩形状の鉄心とが互いに相手の孔を貫通し合って形成され、水平方向主回路導体から鉛直方向主回路導体への移行部に設置されるガス絶縁開閉装置の高さを低減させる。【構成】ガス絶縁開閉装置を、計器用変圧器8の1次巻線81が鉛直方向主回路導体の延長軸端86に接続されるものでは、計器用変圧器8が、1次巻線81が該軸端に接続されたときに、1次巻線81のリング面と鉄心82の矩形面との一方が鉛直面、他方が水平面となるように構成されたものとし、計器用変圧器の1次巻線が水平方向主回路導体の延長軸端あるいは鉛直方向主回路導体から直角に分岐した分岐導体軸端に接続されるものでは、計器用変圧器が、1次巻線が該軸端に接続されたときに、1次巻線のリング面と鉄心の矩形面とのうち少なくとも一方が鉛直面となるように構成されたものとする。
請求項(抜粋):
主回路導体が水平方向およびまたは鉛直方向に走り、主回路の対地電圧を計測する計器用変圧器がリング状の1次巻線と矩形状の鉄心とが互いに相手の孔を貫通し合って形成されているガス絶縁開閉装置であって、計器用変圧器の1次巻線が鉛直方向主回路導体の延長軸端に接続されるものでは計器用変圧器が、1次巻線が該軸端に接続されたときに、1次巻線のリング面と鉄心の矩形面とがそれぞれ鉛直面(水平面)および水平面(鉛直面)となるように構成され、計器用変圧器の1次巻線が水平方向主回路導体の延長軸端あるいは鉛直方向主回路導体から直角に分岐した分岐導体軸端に接続されるものでは計器用変圧器が、1次巻線が該軸端に接続されたとき、1次巻線のリング面と鉄心の矩形面とのうち少なくとも一方が鉛直面となるように構成されることを特徴とするガス絶縁開閉装置。

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