特許
J-GLOBAL ID:200903033957105824

情報ディスクの製作方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327828
公開番号(公開出願番号):特開2001-052378
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 DVD-18型光ディスクなどの製作工程におけるダミーディスクの引き剥がしの際に、ディスク基板の記録膜や反射膜に実質的に悪影響を与えずに引き剥がすことができ、かつ量産に適した方法と装置を提供すること。【解決手段】 光を反射する第1の反射膜と第2の反射膜を有する情報ディスク基板を製作する方法において、片面に情報が記録されると共に前記第1の反射膜を有するディスク基板と、片面に情報が記録されると共に前記第2の反射膜を有するダミーディスクとを接着剤により貼り合わせる第1の工程と、それぞれ中央開口を有する前記ディスク基板とダミーディスクとの間に、前記中央開口から機械的な力を加えて前記第2の反射膜と前記ダミーディスクとの間を部分的に剥離する第2の工程と、その第2の工程により部分的に剥離された前記ディスク基板とダミーディスクとの間に、前記中央開口から圧搾気体を供給して前記ダミーディスクを前記第2の反射膜から剥離させて除去する第3の工程とを備える情報ディスクの製作方法。
請求項(抜粋):
光を反射する第1の反射膜と第2の反射膜を有する情報ディスク基板を製作する方法において、片面に情報が記録されると共に前記第1の反射膜を有するディスク基板と、片面に情報が記録されると共に前記第2の反射膜を有するダミーディスクとを接着剤により貼り合わせる第1の工程と、それぞれ中央開口を有する前記ディスク基板とダミーディスクとの間に、前記中央開口から機械的な力を加えて前記第2の反射膜と前記ダミーディスクとの間を部分的に予備剥離する第2の工程と、該第2の工程により部分的に予備剥離された前記ディスク基板とダミーディスクとの間に、前記中央開口から圧搾気体を供給して前記ダミーディスクを前記第2の反射膜から剥離させて除去する第3の工程と、を備えたことを特徴とする情報ディスクの製作方法。
Fターム (6件):
5D121AA07 ,  5D121FF01 ,  5D121GG28 ,  5D121GG30 ,  5D121JJ08 ,  5D121JJ09

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