特許
J-GLOBAL ID:200903033957637842

携帯電話機用シールド布及びケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057537
公開番号(公開出願番号):特開平10-209671
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の通話使用中において電話機から放射される電磁波がその使用者の頭部に到達するのを確実に、しかも簡単に防止することができる携帯電話機用シールド布及びケースを提供する。【解決手段】 シールド布1は、糸径30〜70μmの合成繊維を縦70〜180本/インチ及び横70〜180本/インチの織密度で織った織物素材に、銅とニッケルとをこの順に、メッキ量が銅3〜9g/m2 、ニッケル1〜3g/m2となり且つ銅とニッケルの重量比が20:10〜35:10となるようにそれぞれ無電解メッキした金属メッキ織物からなり、携帯電話機の通話使用中にその電話機とその使用者の頭部との間に介在せしめて使用する。ケースは、携帯電話機を収容したままの状態で通話することが可能なものであり、少なくとも携帯電話機の通話面側を位置させるケース正面に上記シールド布を張りめぐらせた。
請求項(抜粋):
糸径30〜70μmの合成繊維を縦70〜180本/インチ及び横70〜180本/インチの織密度で織った織物素材に、銅とニッケルとをこの順に、メッキ量が銅3〜9g/m2 、ニッケル1〜3g/m2 となり且つ銅とニッケルの重量比が20:10〜35:10となるようにそれぞれ無電解メッキした金属メッキ織物からなり、携帯電話機の通話使用中にこの携帯電話機とその使用者の頭部との間に介在せしめることを特徴とする携帯電話機用シールド布。
IPC (6件):
H05K 9/00 ,  A45C 11/00 ,  H01Q 17/00 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/11
FI (6件):
H05K 9/00 W ,  A45C 11/00 E ,  H01Q 17/00 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/11 Z ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

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