特許
J-GLOBAL ID:200903033957936106

モータの絶縁異常監視装置及び絶縁異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303301
公開番号(公開出願番号):特開2002-107402
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 モータが接地されている場合でも、既に設置されているモータ(既設のモータ)でも、モータ絶縁物で発生するコロナ放電を常時或いは定期的に監視してモータの絶縁異常を感知することができるモータの絶縁異常監視装置及び絶縁異常監視方法を提供する。【解決手段】 モータ4に給電するケーブル5又は該ケーブル5に接続されるモータ4の口出し線の近傍にコイル1を配置し、該コイル1の両端に可変コンデンサ2を接続してLC回路3を構成し、該コイル1のリアクタンスと該可変コンデンサ2のキャパシタンスの値をモータにコロナ放電が発生した時の周波数に共振するように調整し、該LC回路3のコロナ放電による電圧を監視してモータ4の絶縁異常を感知する監視装置6を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
モータに給電するケーブル又は該ケーブルに接続されるモータ側の導体近傍にコイルを配置し、該コイルの両端にコンデンサを接続して該コイルのリアクタンスと該コンデンサのキャパシタンスでモータにコロナ放電が発生した時の周波数に共振するLC回路を構成し、該LC回路のコロナ放電による電圧を監視して前記モータの絶縁異常を感知する監視手段を設けたことを特徴とするモータの絶縁異常監視装置。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/34
FI (2件):
G01R 31/12 A ,  G01R 31/34 Z
Fターム (7件):
2G015AA14 ,  2G015BA10 ,  2G015CA01 ,  2G016BA03 ,  2G016BA04 ,  2G016BB09 ,  2G016BD00

前のページに戻る