特許
J-GLOBAL ID:200903033957964223

孔曲り計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330142
公開番号(公開出願番号):特開平8-159757
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 計測管の長さに比較して曲率の大きな孔の所定曲率からのずれを計測し、計測現場において簡便に使用でき、しかも計測精度の向上できる孔曲り計測装置を提供する。【構成】 2つの計測管12A,12Bの間を屈曲自在に連結構成し、一方の計測管12Aには光軸LRを該計測管の長手方向軸芯方向に設定したレーザー光発射装置16と、そのレーザー光発射方向前側位置にレーザー光屈曲装置18とを取付け、他の計測管12Bには受光位置検出器20を取付け、これら計測管の進行方向周りの回転角度を検出する回転角度検出器24を有し、前記連結された計測管は曲った孔10’に挿入された折れ曲り状態で、該孔との隙間に起因するガタによる孔曲り状態の計測結果への影響を小さくできるように長く形成されているよう構成する。
請求項(抜粋):
2つの計測管の間を屈曲自在に連結構成し、一方の計測管には光軸を該計測管の長手方向軸芯方向に設定したレーザー光発射装置と、そのレーザー光発射方向前側位置にレーザー光屈曲装置とを取付け、他の計測管には受光位置検出器を取付け、これら計測管の進行方向周りの回転角度を検出する回転角度検出器を有し、前記連結された計測管は曲った孔に挿入された折れ曲り状態で、該孔との隙間に起因するガタによる孔曲り状態の計測結果への影響を小さくできるように長く形成されていることを特徴とする孔曲り計測装置。
IPC (4件):
G01C 7/06 ,  G01C 9/00 ,  G01C 9/06 ,  G01C 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-190109
  • 特開昭63-159710

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