特許
J-GLOBAL ID:200903033958409029
車両用定速走行装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222324
公開番号(公開出願番号):特開平5-038964
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 実車速が目標車速になるようにスロットル開度を制御する車両用走行制御装置において、復帰操作スイッチまたは増速操作スイッチが操作された後の車両の加速状態からシフトダウンの要否を正確に判断して適切な加速を行なう。【構成】 車体の加速度αを検出する加速度検出手段21と、復帰操作スイッチまたは増速スイッチが操作されてから所定時間の間は第1の目標加速度α1を設定して、この第1の目標加速度α1に向って加速を行なう加速制御手段と、上記所定時間経過後に、上記加速度検出手段21により検出された実加速度αと第1の目標加速度α1とを比較して車両の加速状態を判定する加速状態判定手段23と、この加速状態判定手段23により実加速度αが第1の目標加速度α1に達していないと判定された場合、変速機をシフトダウンさせるシフトダウン判定手段25とを備えており、上記加速制御手段は、上記シフトダウン後、第1の目標加速度α1よりも高い第2の目標加速度α2を設定して、この第2の目標加速度α2に向って加速を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
実車速が目標車速になるようにスロットル開度を制御する車両用定速走行装置において、車体の加速度を検出する加速度検出手段と、復帰操作スイッチまたは増速操作スイッチが操作されてから所定時間の間は第1の目標加速度を設定して、この第1の目標加速度に向って加速を行なう加速制御手段と、上記所定時間の経過後に、上記加速度検出手段により検出された実加速度と上記第1の目標加速度とを比較して車両の加速状態を判定する加速状態判定手段と、この加速状態判定手段により実加速度が上記第1の目標加速度に達していないと判定された場合、変速機をシフトダウンさせるシフトダウン判定手段とを備えており、上記加速制御手段は、上記シフトダウン後、上記第1の目標加速度よりも高い第2の目標加速度を設定して、この第2の目標加速度に向って加速を行なうことを特徴とする車両用定速走行装置。
IPC (4件):
B60K 31/00
, F02D 29/02 301
, F16H 61/00
, F16H 59:48
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-238523
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特開昭61-238520
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