特許
J-GLOBAL ID:200903033958769688
電着ハンガーの被電着物係止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068805
公開番号(公開出願番号):特開平6-278861
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 回動部4を可動範囲の限界位置で停止するように使用して作動を正確にすることにより係止孔B1と係止フック32との接触を防止する結果、被電着物B1の塗装工程の歩留まりが向上する電着ハンガーの被電着物係止構造を提供する。【構成】 係止機構30に突設された係止フック32に対応して、被電着物Bx,Byに係合孔B1を形成し、該係合孔B1は前記駆動機構10が可動範囲の限界まで作動した際に係止フック32が挿入可能な形状に形成されている。
請求項(抜粋):
電着槽の内外に移動可能のハンガー本体に、該ハンガー本体の下部に設けた係止機構を介して被電着物を係止する構成の電着ハンガーの被電着物係止構造であって、係止機構は、回動自在の回動部と、回動部側面に突設された係止フックと、前記回動部を回動する駆動機構とを備えてなり、前記被電着物は電着ハンガーに係止した際の係止フックの移動経路の位置に係止フックと係合する係合孔を有し、該係合孔は前記駆動機構が可動範囲の限界まで作動した際に係止フックが挿入可能な形状に形成されていることを特徴とする電着ハンガーの被電着物係止構造。
IPC (2件):
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