特許

J-GLOBAL ID：200903033962033823

N-(1(S)-エトキシカルボニル-3-フェニルプロピル)-L-アラニンN-カルボキシ無水物の晶析法

発明者： 深江 正文 ,  上田 恭義
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社
代理人 (1件)： 安富 康男 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2001004059
公開番号（公開出願番号）：WO2001-087858
出願日： 2001年05月15日
公開日（公表日）： 2001年11月22日
要約：

【要約】N-(1(S)-エトキシカルボニル-3-フェニルプロピル)-L-アラニン N-カルボキシ無水物の富溶媒溶液を脂肪族炭化水素溶媒へ添加することで、該N-カルボキシ無水物の油状化及びスケーリングを抑制しながら結晶化する。また、N-(1(S)-エトキシカルボニル-3-フェニルプロピル)-L-アラニン N-カルボキシ無水物の富溶媒溶液へ60°C以下の温度で脂肪族炭化水素溶媒を1/4時間以上かけて逐次添加しながら結晶化する。

請求項（抜粋）：

N-(1(S)-エトキシカルボニル-3-フェニルプロピル)-L-アラニン N-カルボキシ無水物の富溶媒溶液と脂肪族炭化水素溶媒を混合して該N-カルボキシ無水物を晶析する方法であって、該N-カルボキシ無水物の富溶媒溶液を脂肪族炭化水素溶媒へ添加することで、該N-カルボキシ無水物の油状化及びスケーリングを抑制しながら結晶化することを特徴とする、N-(1(S)-エトキシカルボニル-3-フェニルプロピル)-L-アラニン N-カルボキシ無水物の晶析法。

IPC (1件)：

C07D263/44