特許

J-GLOBAL ID：200903033965821792

船槽の荷揚げ装置

発明者： 高塚 英一 ,  平沢 恒男 ,  内山 武雄
出願人/特許権者： 小松ドレッジシステム株式会社
代理人 (1件)： 米原 正章 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-161919
公開番号（公開出願番号）：特開平5-331875
出願日： 1992年05月29日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：

【要約】【目的】 簡単に操縦できるし、大きな船槽にも適用でき、しかも船が揺動しないようにする。【構成】 船槽10を跨ぐように門型フレーム26を走行可能に設ける。この門型フレーム26にグラブバケット32を昇降可能に設け、この門型フレーム26にホッパー40を備えたフィーダーコンベア39をグラブバケット32の真下の第1位置とグラブバケット32と離れた第2位置に走行可能に設け、そのフィーダーコンベア39の端部を船槽10に沿って設けた搬送用ベルトコンベア21の上方に位置させ、門型フレーム26の走行、フィーダーコンベア39の走行、グラブバケット32の昇降によって船槽10内の砂11を搬送用ベルトコンベア21で搬送する。

請求項（抜粋）：

船槽10の左右両側に沿って門型フレーム26を走行可能に設け、この門型フレーム26にグラブバケット32を昇降可能に取付け、前記門型フレーム26にホッパー40を備えたフィーダーコンベア39をグラブバケット32の下方の第1位置とグラブバケット32と離れた第2位置に走行可能に設け、このフィーダーコンベア39の端部を前記船槽10の一側に設けた搬送用ベルトコンベア21上に位置させて成る船槽の荷揚げ装置。