特許
J-GLOBAL ID:200903033965841165

子宮活動モニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143602
公開番号(公開出願番号):特開平5-317268
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】患者の早産問題を検出するため遠隔地において後の解析のため遠隔地の病院コンピューター(20)へ伝送するため、家庭で患者の子宮収縮関連活動を直接モニターするためのシステムを提供する。【構成】あらかじめ定めた期間中直接感知した26子宮収縮とそしてキーパッド36を経由して入力された補助患者関連データを収集するためのマイクロプロセッサー32制御ポータブル手持ちデータレコーダー24を備える。データはメモリ30bに一時的に記憶され、そして慣用の電話回線22を経て病院コンピューター20へ、各自それ自体の関連エラーチェックサムを有する患者関連個別記録のストリングとして伝送される。個別記録はバッチで伝送され、その後エラーを有するものだけが患者ユニット24から再伝送されるように個々にコンピューター20によりエラーについてチェックされる。
請求項(抜粋):
遠隔配置データプロセッサーにおいて解析のための該データプロセッサーへ伝送のため家庭において患者の子宮収縮関連活動を直接モニターするためのシステムであって、前記の家庭でモニターした子宮収縮関連活動の入力、記憶および伝送を制御するためのマイクロプロセッサーと、患者関連補助データを前記マイクロプロセッサーへ入力するための手段にして、前記補助データは当該患者へ独自に関係し、前記マイクロプロセッサーは前記補助データを独自の患者関連記録としてメモリにその場所で記憶するための手段を備え、前記補助データはさらにモニターしている前記子宮収縮関連活動に関連している、前記マイクロプロセッサーおよび前記患者関連補助データ入力手段、あらかじめ定めたモニター期間中子宮収縮関連活動を直接感知し、前記モニター期間中前記直接感知した子宮収縮関連活動を前記マイクロプロセッサーへ自動的に提供するための手段にして、前記マイクロプロセッサーは自動的に提供された前記直接感知した子宮収縮関連活動を複数の独自の患者関連記録として前記マイクロプロセッサーメモリ中にその場所で記憶する、前記直接感知および自動提供手段、前記モニター期間の前記記憶した独自の患者関連記録を前記遠隔配置データプロセッサーへ該プロセッサーによる累算処理と、そして前記患者についての前記処理した子宮収縮関連活動を前記患者の早期分娩問題の検知のために目視解析を可能とするために少なくとも前記累算的に処理した直接感知した子宮収縮関連活動のグラフディスプレーのために前記記憶した独自の患者関連記録を伝送するための手段、を備えていることを特徴とする前記システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 10/00

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