特許
J-GLOBAL ID:200903033966072416
接合用金物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 量
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219795
公開番号(公開出願番号):特開平9-004056
出願日: 1995年08月05日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 直下型地震等による建物の損傷、倒壊等を防止するための、引張力に抵抗する筋かいを、柱、土台、横架材等に効果的に固定することのできる接合用金物を提供する。【解決手段】 直角二等辺三角形状の第1平面状部(92)と、第1平面状部と垂直に交わる第2平面状部(94)と、第1平面状部と垂直に交わる第3平面状部(96)と、第2平面状部の端縁より外方に向かい第2平面状部に垂直に交わる第4平面状部(98)と、第3平面状部の端縁より外方に向かい第3平面状部に垂直に交わる第5平面状部(99)が連設されてなる。
請求項(抜粋):
第1骨組材とこれと直交する第2骨組材によって形成される隅部に固設し、筋かいを固定し骨組構造を補強するための接合用金物であって、隣接する第1辺と第2辺とが直角をなした第1平面状部と、該第1平面状部の第1辺において第1平面状部と垂直に交わる第2平面状部と、前記第1平面状部の第2辺において第1平面状部と垂直に交わる第3平面状部と、第1平面状部の裏面側において、前記第1辺から所定距離にある第2平面状部の端縁より外方に向かい第2平面状部に垂直に交わる第4平面状部と、第1平面状部の裏面側において、前記第2辺から所定距離にある第3平面状部の端縁より外方に向かい第3平面状部に垂直に交わる第5平面状部とを有し、第1平面状部が筋かいの端部固定用であり、第2平面状部が第1骨組材の内側面との当接固定用であり、第3平面状部が第2骨組材の内側面との当接固定用であり、第4平面状部が第1骨組材の外側面との当接固定用であり、第5平面状部が第2骨組材の外側面との当接固定用であること、を特徴とする接合用金物。
IPC (2件):
FI (3件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/26 F
, E04B 1/40 B
引用特許:
前のページに戻る