特許
J-GLOBAL ID:200903033966387948
筒内燃料噴射式エンジンのEGR制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278573
公開番号(公開出願番号):特開平5-086992
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】NOxとHCを低減し得る、排気ガスを燃焼室に直接供給するEGRガス供給手段を提供する。【構成】燃焼室1のほぼ中心に点火ギャップ8が配置され、燃焼室1には、燃料噴射弁9から直接燃料が噴射される。吸気弁5と主排気弁6とは、通常のタイミングでエンジン回転数と同期して開閉される。副排気弁7は、排気行程後半から吸気行程前半にかけて開かれる。これにより、燃焼室1には、高温かつ多量のEGRガスが導入される。多気筒エンジンのときは、ある気筒から排出される排気ガスを他の気筒のEGRガスとして利用することができる。この場合、排気の動的効果を利用して、副排気弁7を通してのEGRガスの導入を効果的に行なうこともできる。副排気弁7を用いる代りに、燃焼室近傍にEGRガス貯留用の貯留室を形成して、この貯留室と燃焼室との連通、遮断を行なう開閉弁を、膨張行程中と圧縮行程中とでそれぞれ開くようにしてもよい。
請求項(抜粋):
燃焼室に直接燃料を噴射するようにした筒内噴射式エンジンにおいて、排気ガスを吸気通路内の吸入空気とあらかじめ混合することなく燃焼室に直接供給するEGRガス供給手段を備えている、ことを特徴とする筒内燃料噴射式エンジンのEGR制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570
, F02B 23/10
, F02B 29/08
, F02D 21/08
, F02M 25/07 580
, F02M 25/07
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開平3-096652
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特開昭53-123724
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特開昭55-101731
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特開昭63-248938
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特開昭63-183260
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特開昭61-182430
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特開昭60-198364
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特開平1-244155
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特開平2-245460
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特開昭51-089909
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特開昭62-051727
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特開昭54-049405
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特開昭51-108104
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特公昭56-038779
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