特許
J-GLOBAL ID:200903033967380319

ゴミの焼却、溶融スラグ化プラント及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309536
公開番号(公開出願番号):特開2000-121034
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシン類の生成量が低減すると同時に、耐熱性、耐食性に優れたゴミの焼却、溶融スラグ化プラント及びその各部の構造を提供すること。【解決手段】 ゴミを焼却すると同時に、ゴミを焼却した後の焼却灰と二次廃棄物を溶融化する直結型溶融炉1と、該直結型溶融炉1から出た排気ガスを流通させる第1の排気ガス通路2と、該第1の排気ガス通路2の排気ガスを導入するサイクロン式の分離装置3と、該サイクロン式の分離装置3から出た排気ガスを流通させる第2の排気ガス通路4と、該第2の排気ガス通路4の排気ガスを導入する急速ガス冷却装置5と、該急速ガス冷却装置5から出た排気ガスを導入するバグフイルタ7とからなり、ゴミ等を焼却すると同時に溶融化し、スラグ化するプラントにおいて、前記第1の排気ガス通路2、サイクロン式の分離装置3、第2の排気ガス通路4、急速ガス冷却装置の高温排気ガスに曝される個所を、耐熱、耐腐食性金属からなる壁体で構成し、前記第1の排気ガス通路2、第2の排気ガス通路4を冷却水ジャケットで構成してなること
請求項(抜粋):
ゴミを焼却すると同時に、ゴミを焼却した後の焼却灰と二次廃棄物を溶融化する直結型溶融炉と、該直結型溶融炉から出た排気ガスを流通させる第1の排気ガス通路と、該第1の排気ガス通路の排気ガスを導入するサイクロン式の分離装置と、該サイクロン式の分離装置から出た排気ガスを流通させる第2の排気ガス通路と、該第2の排気ガス通路の排気ガスを導入する急速ガス冷却装置と、該急速ガス冷却装置から出た排気ガスを導入するバグフイルタとからなり、ゴミを焼却すると同時に溶融化するプラントにおいて、前記第1の排気ガス通路、サイクロン式の分離装置、第2の排気ガス通路、急速ガス冷却装置の高温排気ガスに曝される個所を耐熱、耐腐食性金属からなる壁体で構成し、前記第1の排気ガス通路、第2の排気ガス通路を冷却水ジャケットで構成してなることを特徴とするゴミの焼却、溶融スラグ化プラント。
IPC (6件):
F23J 15/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00 ,  F23J 1/02 ,  F23J 15/06
FI (6件):
F23J 15/00 Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/00 B ,  F23J 1/02 C ,  F23J 15/00 K
Fターム (23件):
3K061AA01 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC13 ,  3K061BA05 ,  3K061BA10 ,  3K061CA01 ,  3K061DA12 ,  3K061DA19 ,  3K061DB04 ,  3K061DB06 ,  3K061DB19 ,  3K070DA02 ,  3K070DA03 ,  3K070DA05 ,  3K070DA06 ,  3K070DA07 ,  3K070DA09 ,  3K070DA16 ,  3K070DA29 ,  3K070DA32 ,  3K070DA35 ,  3K070DA58

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