特許
J-GLOBAL ID:200903033967630757

複数の処理の音声応答を区別するデータ処理方法とシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297126
公開番号(公開出願番号):特開平5-324262
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 各々が音声応答を発生する複数の処理が同時に実行されるデータ処理システムにおいて、一時に1つの処理のみが音声出力装置を介してユーザに「話しをする」方法とシステムを提供する。【構成】 第1〜第3のアプリケーションプログラム35〜39の実行による各処理の音声応答はシーケンサ43によってインターセプトされ、シーケンサは、音声バッファ41を含む音声出力装置がアクセスできるか決定する。もし音声バッファが利用可能とすれば、シーケンサはインターセプトされた音声応答を音声バッファに提供する。音声バッファが利用可能か否かは、遅延サスペンションモニタ45により決定され、もし音声バッファが利用不可であれば、シーケンサは音声バッファが利用可能となるまで、音声応答の提供を遅らせる、さらに、音声バッファを介して話している特定の処理が識別できるように通知スタックキュー49とユーザリクエストインタフェース53によりユーザに通知される。
請求項(抜粋):
複数の処理であってその各々の処理がデータ処理システムの音声出力手段に提供されるそれぞれの音声応答を生成する複数の処理が同時に実行されるデータ処理システムにおいて前記複数の処理の前記の各々の音声応答を区別する方法であって、a) 前記処理のいずれが前記の各々のインターセプトされた音声応答を発生させたかによって前記音声応答を識別するステップと、b) いずれの所定のときにおいても、前記処理の中の単一の処理によって発生した音声応答のみが前記音声出力手段に提供されるように前記インターセプトされた音声応答が前記音声出力手段に提供されるときを同期化するステップとを備えることを特徴とする音声応答を区別する方法。
IPC (2件):
G06F 3/16 330 ,  G10L 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-235627

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