特許
J-GLOBAL ID:200903033971351293

起立補助椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祐川 尉一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104442
公開番号(公開出願番号):特開平10-295731
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 肘掛け部及び背当て部が一定の姿勢を維持した状態で上動し、座板が前傾上動する起立補助椅子を提供すること。【解決手段】 起立補助椅子10は、脚部12に平行リンク機構14を介して背当て部18を取付けたものである。脚部12の座板支持杆26には、上部リンク28と下部リンク30の一端が回動自在に枢着されており、それぞれのリンク28,30の他端には肘掛け部16を水平に取付けた背当て部18を有する接続リンク32が回動自在に枢着されている。座板33は、座面前部支持リンク36と座面後部支持リンク38によって支承されている。アクチュエータ40を伸長作動して、座面後部支持リンク38を上方へ回動すると、座面前部支持リンク36が反時計方向に回動するとともに、平行リンクの上部リンク28が反時計方向に回動して背当て部18を斜め前方に平行上動させる。
請求項(抜粋):
椅子の脚部に取付けた座板支持杆に平行リンクを介して背当て部を平行移動可能に連結し、該背当て部に前方に突出する肘掛け部を設けるとともに、前記座板支持杆の上端に座面前部支持リンクの前端を回動自在に連結し、該座面前部支持リンクの後端と座面後部支持リンクの前端とを回動自在に連結し、該座面後部支持リンクの後端を前記平行リンクの上部リンクに回動自在に連結し、前記座板支持杆の下端部と前記座面前部支持リンク及び前記座面後部支持リンクの一方との間に前記平行リンクの作動アクチュエータを設けた、起立補助椅子。
IPC (4件):
A61G 5/00 502 ,  A47C 3/20 ,  A47C 3/30 ,  A47C 7/54
FI (4件):
A61G 5/00 502 ,  A47C 3/20 ,  A47C 3/30 ,  A47C 7/54 B

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