特許
J-GLOBAL ID:200903033971686473

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085965
公開番号(公開出願番号):特開平6-300968
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラに使用する10〜12倍程度の高変倍で、F/1.4〜1.6の大口径のズームレンズに関し、広角端から望遠端にまで良好な光学性能を備えた、低コストでコンパクトなズームレンズを提供する。【構成】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1群と、倍率を変倍する機能を備えた負の屈折力の第2群と、正の屈折力の第3群と、変倍または物体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備えた正の屈折力の第4群とから構成し、開口絞りを第3群の正レンズの物体側に配置し、第3群の正レンズと負レンズとの空気間隔を大きくして、第3群の前側主点及び後側主点を第3群正レンズの内部または物体側空間に位置する特徴を備えたテレフォトタイプにする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、接合正レンズとメニスカス正レンズとの3枚で構成された正の屈折力の第1群と、メニスカス負レンズと接合負レンズとの3枚で構成された倍率を変倍する機能を備えた負の屈折力の第2群と、両凸の物体側に非球面を施した正レンズと像側凸のメニスカス負レンズとの2枚で構成された正の屈折力の第3群と、そして接合正レンズと正レンズとの3枚で構成された変倍または物体距離の変化に伴う像面変動を補正する機能を備えた正の屈折力の第4群とから構成され、開口絞りを前記第3群の正レンズの物体側に配置し、前記第3群の正レンズと負レンズとの空気間隔をd13、前記第3群の焦点距離をf3、前記第3群負レンズのd線における屈折率をn3n、アッベ数をν3nとするとき、【数1】【数2】を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

前のページに戻る