特許
J-GLOBAL ID:200903033971781050

レーザダイオード駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086965
公開番号(公開出願番号):特開平9-283848
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 チャーピングによる光スペクトラムの広がり及び消光比劣化を防止するともに、品質のよい光信号を安定に供給する。【解決手段】 第1ピーク検出回路5はフォトダイオード3のモニタ信号の交流成分のみの最大値を検出する。第2ピーク検出回路6はモニタ信号の直流成分+交流成分の最大値を検出する。第1A/D変換器8は交流成分のみの最大値をディジタル値aに変換する。第2A/D変換器9は直流成分+交流成分の最大値をディジタル値bに変換する。演算回路10はディジタル値a,bを基に演算式b-2aの演算を行い、バイアス電流制御回路11は演算結果に基づいてバイアス電流を制御する。比較器7は交流成分のみの最大値と設定値とを比較し、パルス電流制御回路12は比較結果に基づいてパルス電流を制御する。
請求項(抜粋):
強度変調を行うレーザダイオードモジュール内にレーザダイオード素子及びモニタ用のフォトダイオード素子を含むレーザダイオード駆動回路であって、前記フォトダイオード素子の出力のうち交流成分のみの最大値を検出する第1のピーク検出手段と、前記フォトダイオード素子の出力の最大値を検出する第2のピーク検出手段と、前記第1及び第2のピーク検出手段各々の出力をアナログ/ディジタル変換する第1及び第2の変換手段と、前記第1及び第2の変換手段各々の出力から前記フォトダイオード素子の出力のうちの直流成分を抽出する抽出手段と、前記第1のピーク検出手段の出力と予め設定された所定値とを比較する比較手段と、前記抽出手段で抽出された前記直流成分に基づいて前記レーザダイオードのバイアス電流を制御するバイアス電流制御手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記レーザダイオードの変調信号振幅を制御するパルス電流制御手段とを有することを特徴とするレーザダイオード駆動回路。
IPC (9件):
H01S 3/18 ,  H01L 27/15 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/133 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (5件):
H01S 3/18 ,  H01L 27/15 B ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/133 ,  H04B 9/00 Y

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