特許
J-GLOBAL ID:200903033972256774

被覆方法及び対応部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-503511
公開番号(公開出願番号):特表2003-535727
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】主被覆部材(6)と第1の被覆部材の表面によって包囲された二次被覆部材(14)とで被覆される射出成形されるプラスチック材料の構造(4)から成る被覆部品を製造する方法。この方法は、主被覆材料(22)の可視表面に二次材料(30)を貼り付ける工程と、主被覆材料(22)のクランプ縁部(24)を保持するクランプフレームに主被覆材料と二次材料とを有する組立体を配置する工程と、成形型を閉鎖すると同時に両材料を成形する工程と、主被覆材料及び二次材料材料を有する組立体に対して、二次材料と反対の主被覆材料の側に、プラスチック材料をさら上に成形する工程と、を有する。この方法は自動車のドアの内側パネルを製造する方法に応用できる。
請求項(抜粋):
表面の少なくとも第1の領域が主被覆部材(6)によって被覆され、表面の少なくとも第2の領域が二次被覆部材(14)によって被覆され、前記第2の表面領域は、その周縁の少なくとも一部が前記第1の領域によって包囲される射出プラスチック材料製の構造(4)を含む、特に自動車用の被覆部品(2)を製造する方法であって、 前記主被覆部材(6)用の主材料(22)を前記第1の領域の面積より大きい寸法に切出してクランプ縁部(24)を形成する工程と、 前記二次被覆部材(14)用の前記二次材料(30)を前記第2の領域に対応する寸法及び形状に切り出す工程と、 前記第2の領域に対応する場所で目に見えるように前記主材料(22)の領域に前記二次材料(30)を取り付ける工程と、 前記主材料(22)及び前記二次材料(30)を有する組立体を成形型(52)のクランプフレーム(64)に配置し、前記フレームが主材料(22)のクランプ縁部(24)を位置決めする工程と、 前記成形型(52)を閉鎖し、主材料(22)及び二次材料(30)を有する組立体の少なくとも一部を前記成形型の閉鎖中前記成形型(52)の形状をとるように成形する工程と、 前記二次材料(30)と反対側の主材料(22)の側で前記主材料(22)及び二次材料(30)を有する組立体上にプラスチック材料(4)を重ねて成形する工程と、 前記プラスチック材料を固化させ、前記構造を全体として成形型から外す工程と、 前記主材料(22)のクランプ縁部(24)を切断する工程と、を含む方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B60R 13/02
FI (2件):
B29C 45/14 ,  B60R 13/02 B
Fターム (16件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD03 ,  3D023BE04 ,  3D023BE05 ,  3D023BE31 ,  4F206AD08 ,  4F206AD17 ,  4F206AD20 ,  4F206AG03 ,  4F206AH26 ,  4F206JA03 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JQ81

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