特許
J-GLOBAL ID:200903033974328632

体腔内超音波診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014415
公開番号(公開出願番号):特開2006-198240
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 体腔内壁に接触しているか否かにかかわらず1種類の静電容量型超音波振動子を搭載した超音波内視鏡スコープを体腔内に挿入し体腔内壁の輪郭に関する超音波診断画像を構築し、診断部位で接触固定し超音波診断画像を構築し、これら画像にはノイズ成分が除去された体腔内超音波診断システムを提供する。【解決手段】 超音波を送受信する静電容量型超音波振動子が設けられた超音波内視鏡スコープと、前記静電容量型超音波振動子の状態を判別する振動子状態判別手段と、前記静電容量型超音波振動子によって感知された感知情報を記憶する記憶手段と、前記振動子状態判別手段による判別結果に基づいて、該判別結果に対応する前記記憶手段に、前記感知情報を記憶させる記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶された前記感知情報のうちの少なくとも1つの該感知情報を用いて演算処理を行う演算手段と、演算結果から超音波診断画像を構築する画像構築手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を送受信する静電容量型超音波振動子が設けられた超音波内視鏡スコープと、 前記静電容量型超音波振動子の状態を判別する振動子状態判別手段と、 前記静電容量型超音波振動子によって感知された感知情報を記憶する記憶手段と、 前記振動子状態判別手段による判別結果に基づいて、該判別結果に対応する前記記憶手段に、前記感知情報を記憶させる記憶制御手段と、 前記記憶手段に記憶された前記感知情報のうちの少なくとも1つの該感知情報を用いて、演算処理を行う演算手段と、 前記演算手段により演算処理された演算結果から、超音波診断画像を構築する画像構築手段と、 を備えることを特徴とする体腔内超音波診断システム。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (16件):
4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601BB23 ,  4C601BB24 ,  4C601EE04 ,  4C601EE10 ,  4C601EE16 ,  4C601FE02 ,  4C601GA03 ,  4C601GB05 ,  4C601GB06 ,  4C601GB48 ,  4C601JB45 ,  4C601JC23 ,  4C601KK12
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る