特許
J-GLOBAL ID:200903033974510473
ボールエンドミル
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272313
公開番号(公開出願番号):特開平6-170630
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 金属材料の切削用に、とくに汎用途な曲面加工(倣い切削)等において切れ味が良好でかつ長寿命なボールエンドミルを提供する。【構成】 ボールエンドミルにおいて、該刃部の軸直角断面における外周切れ刃のすくい角を-29°〜0 ゚に設定し、かつ該刃部の芯厚を工具刃径に対して70〜90%の範囲とし、かつボール刃においては、回転中心付近にあって切り刃立ち上がり部を有し、底面視において、切り刃が回転中心に対し略f字状となすため、刃径の15〜35%、ボール刃の40 ゚〜50 ゚Rの位置にくるようにふくらみを設ける。
請求項(抜粋):
工具本体の外周にねじれを有する複数の切れ刃が形成され、1対以上の溝と、その溝の先端に断面がボール状に形成された一対以上の切り刃部分からなるボールエンドミルにおいて、該刃部の軸直角断面における外周切れ刃のすくい角を-29°〜0 ゚に設定し、かつ該刃部の芯厚を工具刃径に対して70〜90%の範囲とし、かつボール刃においては、回転中心付近にあって切り刃立ち上がり部を有し、底面視において、切り刃が回転中心に対し略f字状となすため、刃径の15〜35%、ボール刃の40 ゚〜50 ゚Rの位置にくるようにふくらみを設けたことを特徴とするボールエンドミル。
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