特許
J-GLOBAL ID:200903033975422144

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061107
公開番号(公開出願番号):特開平9-261491
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 色収差の.影響を受けず、正確に黒文字の判別を行う。【解決手段】 本発明の画像処理装置は、上記課題を解決するために、縮小光学系によってカラーCCDセンサに原稿情報を投影して画像を読み取る手段を備え、得られたカラーデータに基づいて、カラー画像を再現する画像形成手段を有する画像処理装置において、得られた画像データを長波長データと短波長データとに分解する手段と、分解された長波長データと短波長データを主走査方向にずらして、新たなカラーデータを生成する複数の生成手段と、新たに生成された複数組のカラーデータに基づいて、原稿が白黒部か否かを判定するのに必要な彩度量を検出する手段と検出した彩度量に基づいて、画像処理内容を変更することを特徴とする。さらに本発明の前記画像処理手段は、彩度量とは別に画像のエッジを検出する手段を有し、彩度量とエッジ検出結果に基づいて、原稿の黒文字部に相当する領域に対して、色再現に必要なカラーデータに補正を加えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
縮小光学系によってカラーCCDセンサに原稿情報を投影して画像を読み取る手段を備え、得られたカラーデータに基づいて、カラー画像を再現する画像形成手段を有する画像処理装置において、得られた画像データを長波長データと短波長データとに分解する手段と、分解された長波長データと短波長データを主走査方向にずらして、新たなカラーデータを生成する複数の手段と、新たに生成された複数組のカラーデータに基づいて、原稿が白黒部か否かを判定するのに必要な彩度量を検出する手段と検出した彩度量に基づいて、画像処理内容を変更することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カラー画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327014   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-097056
審査官引用 (2件)
  • カラー画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327014   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-097056

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