特許
J-GLOBAL ID:200903033975529534

エレベーターの停電時着床装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041821
公開番号(公開出願番号):特開平5-238657
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は停電時にバッテリ電源に切換えて救出運転を行うエレベーターにおいて、救出運転時、乗客に車イス利用者がいる場合には最寄階に着床する際に着床誤差を通常の救出運転時のそれより小さくすることのできるエレベーターの停電時着床装置を提供することである。【構成】 本発明は上述の目的を達成するために、停電時にバッテリ電源に切換えて救出運転を行うエレベーターの停電時着床装置をエレベータドアの開閉可能位置を検出するドアゾーン検出手段と正常運転時のエレベーターが着床戸開する位置を検出する着床レベル検出手段と、身障者呼釦による呼登録の有無を検出する身障者呼検出手段と、エレベーターが前記ドアゾーン内でかつ着床レベル外にいる時に停電が発生した際に身障者呼が有るとき、エレベーターを最寄階の着床レベルまで運転後、エレベータードアを戸開する停電運転制御手段とにより構成する。
請求項(抜粋):
停電時にバッテリ電源に切換えて救出運転を行うものにおいて、エレベータードアの開閉可能位置を検出するドアゾーン検出手段と正常運転時のエレベーターが着床戸開する位置を検出する着床レベル検出手段と、身障者呼釦による呼登録の有無を検出する身障者呼検出手段と前記エレベーターがドアゾーン内でかつ着床レベル外にいる時に停電が発生した際に身障者呼が有るとき、前記エレベーターを最寄階の着床レベルまで運転後前記エレベータドアを戸開する停電運転制御手段を備えたことを特徴とするエレベーターの停電時着床装置。
IPC (4件):
B66B 5/02 ,  B66B 1/06 ,  B66B 3/00 ,  B66B 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-038860

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