特許
J-GLOBAL ID:200903033975678637

電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192725
公開番号(公開出願番号):特開2001-023587
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 電池から排出されるガスを、簡単な構造で速やかにケース外に排出する。【解決手段】 電気かみそりは、電池1のガス排出部1Aを電池ホルダー2の気密室4に配設しており、電池ホルダー2に第1ガス排出路5を、ケース7に第2ガス排出路6を開口している。電池ホルダー2とケース7の間に、第1パッキン8と第2パッキン9を介して基板3を気密に連結している。電池ホルダー2と基板3に挟着される第1パッキン8は第1ガス室10を、基板3とケース7に挟着される第2パッキン9は第2ガス室11を、それぞれ内側に設けている。基板3は、第1ガス室10と第2ガス室11とに連通する貫通孔3Aを開口している。第1ガス排出路5は、気密室4から第1ガス室10に連通し、第2ガス排出路6は、第2ガス室11からケース7外に、フィルター15を介して連通している。
請求項(抜粋):
電池(1)のガス排出部(1A)を電池ホルダー(2)の気密室(4)に配設しており、電池(1)から電池ホルダー(2)の気密室(4)に排出されるガスを、気密室(4)からケース(7)外に排出するようにしてなる電気かみそりにおいて、以下の全ての構造を有することを特徴とする電気かみそり。(a) 電池ホルダー(2)には第1ガス排出路(5)を開口しており、ケース(7)には第2ガス排出路(6)を開口している。(b) 電池ホルダー(2)とケース(7)との間に、第1パッキン(8)と第2パッキン(9)を介して基板(3)を気密に連結している。(c) 電池ホルダー(2)と基板(3)との間に挟着される第1パッキン(8)は、内側に気密構造の第1ガス室(10)を設けている。(d) 第1ガス排出路(5)は、気密室(4)から第1ガス室(10)に連通して開口されている。(e) 基板(3)とケース(7)との間に挟着される第2パッキン(9)は、内側に気密構造の第2ガス室(11)を設けている。(f) 基板(3)は、第1ガス室(10)と第2ガス室(11)とに連通する貫通孔(3A)を開口している。(g) 第2ガス排出路(6)は、第2ガス室(11)からケース(7)外に連通している。(h) 第2ガス排出路(6)にはフィルター(15)を設けている。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  B26B 19/38
FI (2件):
H01M 2/10 A ,  B26B 19/38 F
Fターム (6件):
3C056JA22 ,  3C056JA29 ,  5H020AS04 ,  5H020AS16 ,  5H020KK11 ,  5H020KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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