特許
J-GLOBAL ID:200903033975843158
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大音 康毅
, 田中 増顕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167041
公開番号(公開出願番号):特開2007-331283
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 安価な構成で、画像形成部におけるインクミストの滞留を防ぐとともに、インクミストの機外への拡散を防ぐことができるインクミスト回収機構を備えたインクジェット記録装置を提供する。 【解決手段】 筐体40のキャリッジ20の移動方向の一端部の側壁46に配された吸引ファン100と、筐体のキャリッジ移動方向の他端部の側壁47に設けられた給気口111と、吸引ファンからの排出空気に接触することで該空気中のインクミストを除去するインクミスト回収部材104、117と、を設ける。さらに、インクミストを除去された空気を給気口へ導くための循環ダクト107を設ける。吸引ファンからの排出空気を、インクミストを除去した後、循環ダクト及び給気口を通して筐体内へ循環させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体内で往復移動するキャリッジに記録ヘッドを搭載し、画像情報に基づいて記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、
前記筐体のキャリッジ移動方向の一端部の側壁に配された吸引ファンと、
前記筐体のキャリッジ移動方向の他端部の側壁に設けられた給気口と、
前記吸引ファンからの排出空気に接触することで該空気中のインクミストを除去するインクミスト回収部材と、
前記インクミストを除去された空気を前記給気口へ導くための循環ダクトと、
を備え、
前記吸引ファンからの排出空気を、インクミストを除去した後、前記循環ダクト及び前記給気口を通して前記筐体内へ循環させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C056EA27
, 2C056EC28
, 2C056FA10
, 2C056JC10
, 2C056JC17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-187779
出願人:キヤノン株式会社
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