特許
J-GLOBAL ID:200903033978561358

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091505
公開番号(公開出願番号):特開2000-282079
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 固形油の凝固による吸込装置の吸込口の詰まりを確実に防止できるようにすること。【解決手段】 融解した固形油20を収容するろ過油槽17にろ紙18が配設され、このろ過油槽の底部に配置された吸込装置19に循環ポンプ22が接続され、この循環ポンプにより、融解した固形油を循環させてろ紙によりろ過するろ過装置15において、吸込装置はメイン吸込口27及びサブ吸込口28を備え、メイン吸込口の流入開口31がサブ吸込口の流入開口32よりも低い位置に設けられ、サブ吸込口が開閉機構34により閉塞または連通可能に構成され、この開閉機構は固形油の融解点以上の温度となったときにサブ吸込口を閉塞し、固形油の融解点以下の温度となったときにサブ吸込口を連通するよう構成されたものである。
請求項(抜粋):
融解した固形油を収容する油槽にろ紙が配設され、この油槽の底部に配置された吸込装置に循環ポンプが接続され、この循環ポンプにより、融解した固形油を循環させて上記ろ紙によりろ過するろ過装置において、上記吸込装置はメイン吸込口及びサブ吸込口を備え、上記メイン吸込口の流入開口が上記サブ吸込口の流入開口よりも低い位置に設けられ、上記サブ吸込口が開閉機構により閉塞または連通可能に構成され、この開閉機構は、固形油の融解点以上の温度になったときに上記サブ吸込口を閉塞し、固形油の融解点以下の温度になったときに上記サブ吸込口を連通するよう構成されたことを特徴とするろ過装置。
IPC (2件):
C11B 13/00 ,  C11B 3/16
FI (2件):
C11B 13/00 ,  C11B 3/16
Fターム (8件):
4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059CA05 ,  4H059CA72 ,  4H059CA93 ,  4H059CA96 ,  4H059DA13 ,  4H059EA21

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