特許
J-GLOBAL ID:200903033980147070

吊り下げ式袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-028850
公開番号(公開出願番号):特開2001-213452
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 各種の内容物に使用できる吊り下げ式袋であって、特に、内容物が経腸栄養剤などの場合、専用容器に移し替えることなく衛生的且つ容易に患者等に供給でき、使用後、飲料水などの供給もその袋を利用して同様に行うことのできる吊り下げ式袋を提供する。【解決手段】 吊り下げ式袋100 を、上下にガセット部4,5 を有し、両側部を側部シール部7,7 で熱接着する形態で形成し、上部のガセット部4 の前後のひだ状部の一方に吊り下げ穴9 を設けた吊り下げ部10を延設し、もう一方にプラスチックの成形体よりなる注入口12を接合すると共に、下部のガセット部5 の一方のひだ状部は、内側が鈍角のV字形のシールパターンで熱接着し、もう一方のひだ状部には逆台形の下側突出部14を延設し、その下端にプラスチックの成形体よりなる注出口21を接合して構成する。
請求項(抜粋):
積層フィルムを袋状に熱接着してなる袋であって、該袋の上部と下部が、前後2面の壁面フィルムの上部と下部の間に、それぞれ上面フィルムまたは底面フィルムを内側に折り込んで挿入し、熱接着してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側端縁部を熱接着して形成され、上部のガセット部の前後のひだ状部のうち、一方のひだ状部に、吊り下げ手段が設けられ、もう一方のひだ状部にプラスチックの成形体よりなる注入口が接合され、また、下部のガセット部の前後のひだ状部のうち、一方のひだ状部に、プラスチックの成形体よりなる注出口が接合されていることを特徴とする吊り下げ式袋。
IPC (2件):
B65D 33/14 ,  B65D 33/36
FI (2件):
B65D 33/14 A ,  B65D 33/36
Fターム (7件):
3E064AB25 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HL01 ,  3E064HR01 ,  3E064HS04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自立するバッグ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-500199   出願人:エスペーエスフェルパクングスシステムゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 密封袋状容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323151   出願人:株式会社ギンポーパック

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