特許
J-GLOBAL ID:200903033980885560

起上り性を有するチョコレート菓子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260864
公開番号(公開出願番号):特開平7-016058
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 上部に空洞を有し、下部は密となるよう成形された起上り性を有するチョコレート菓子を製造するに際して、(1)2分割された合わせモールドの一方(モールドA3)に、チョコレート生地を充填した後反転させ、シェルチョコレート?@2aを形成させ、(2)他方(モールドB4)にチョコレート生地を充填し、(3)上記モールドAを反転した状態のままで、モールドB開口部上に接合、一体化させた後、合わせモールド全体を反転させ、モールド(B)内にシェルチョコレート?A2bを形成させると共に、残余のチョコレート生地をモールド(A)内に移行せしめ、(4)冷却固化させ、離型することを特徴とする。【効果】 チョコレート接合部が強固で、外観も良好な起上り性を有するチョコレート菓子が得られる。
請求項(抜粋):
上部に空洞部を有し、下部はチョコレートで密となった、起上り性を有するチョコレート菓子の製法であって、次の工程を行うことを特徴とする起上り性を有するチョコレート菓子の製法。(1) 2分割された合わせモールドの一方(モールドA)に、チョコレート生地を充填した後、モールドAを反転させ、モールドA内周面に沿って賦形されたシェルチョコレート?@を形成する工程。(2) 2分割された合わせモールドの他方(モールドB)に、チョコレート生地を充填する工程。(3) 上記モールドAを反転させた状態で、上記モールドBと接合、一体化せしめた後、合わせモールド全体を反転させ、モールドB内周面に沿って賦形されたシェルチョコレート?Aを形成すると共に、モールドB内の残余のチョコレート生地をモールドA内に移行せしめる工程。(4) 上記合わせモールドを冷却し、内部チョコレート生地を固化せしめた後、離型する工程。
IPC (2件):
A23G 1/00 ,  A23G 1/20

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