特許
J-GLOBAL ID:200903033981272014

インフレーターのコネクタ結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246146
公開番号(公開出願番号):特開平5-082213
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 コネクタの結合の適否を容易に把握できて、コネクタの結合を確実にすることができるとともに、結合後のコネクタの脱落を防止することができるインフレーターのコネクタ結合構造を提供すること。【構成】 リード線の先端に配置されたコネクタ2の結合部3を、インフレーター10の結合部11に挿入させることにより、リード線をインフレーター10に結線させる。インフレーターの結合部11周囲には、コネクタ2の挿入時に、コネクタの両側縁6・7をそれぞれ係止する2つの爪部17・18を備えたコネクタホルダ15が固定されている。インフレーターに固定されるカバー体21には、ヒンジ部で連結されて、ヒンジ部を中心に回動させた際に、挿入後のコネクタ2を覆う蓋体31が配設されている。蓋体31は、コネクタ2を覆う際に、爪部17・18の外側部位に接近して配置される舌片34・35を備える。
請求項(抜粋):
リード線の先端に配置されたコネクタの結合部を、インフレーターの結合部に挿入させることにより、前記リード線を前記インフレーターに結線させ、前記インフレーターの結合部周囲に、前記コネクタの挿入時に、前記コネクタの両側縁をそれぞれ係止する2つの爪部を備えたコネクタホルダが固定されているインフレーターのコネクタ結合構造であつて、前記インフレーターに固定されるカバー体若しくは前記コネクタホルダに、ヒンジ部で連結されて、該ヒンジ部を中心に回動させた際に、挿入後の前記コネクタを覆う蓋体が配設され、該蓋体と、前記カバー体若しくは前記コネクタホルダとに、前記蓋体が前記コネクタを覆つた際に、相互に係合する係合部が形成されるとともに、前記蓋体に、前記蓋体が挿入後の前記コネクタを覆う際に、前記2つの爪部の外側部位にそれぞれ接近して配置される舌片が形成されていることを特徴とするインフレーターのコネクタ結合構造。
IPC (3件):
H01R 13/73 ,  B60R 21/26 ,  H01R 13/639

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