特許
J-GLOBAL ID:200903033984090901
暗号通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236763
公開番号(公開出願番号):特開2001-060944
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 公開鍵の事前設定、公開鍵秘密鍵の管理、鍵登録センタを不要にし安全性を高める。【解決手段】 素数生成部102は、送信側識別情報IDa及び受信側識別情報IDbに対してセッション情報tを基に乱数生成部105で乱数Rを発生させ、大きな素数を生成する。セッション鍵生成部103は、素数、ファイル情報Fに基づきセッション鍵Keとしての暗号鍵K1を生成する。マスタ鍵生成部106は、ファイルの平文M110を暗号鍵K1で暗号化して暗号文C112を生成し、暗号鍵K1につき一様な乱数Uで分散化し2つの暗号鍵a109、b108を生成する。メール制御部104は、暗号文C112に暗号鍵a112を添付しメール本体として利用者Bに送信し、セッション鍵Ke107及びセッション情報t、ファイル情報Fを添付したメールに暗号鍵b108を添付して副メールとして後送する。
請求項(抜粋):
暗号化と復号化とを同一のマスタ鍵を用いて文書ファイルの暗号化及び復号化を行う暗号通信システムにおいて、利用者の識別ID、通信セッション時間等のセッション情報及び文書ファイルの容量、ファイル名称等のファイル属性からなるファイル情報によって2つの暗号鍵を生成し、2つの暗号鍵をそれぞれ別にメールと共に配送することを特徴とする暗号通信システム。
IPC (3件):
H04L 9/08
, G06F 13/00 351
, G09C 1/00 660
FI (4件):
H04L 9/00 601 C
, G06F 13/00 351 G
, G09C 1/00 660 E
, H04L 9/00 601 E
Fターム (23件):
5B089GB03
, 5B089JB22
, 5B089KA17
, 5B089KB06
, 5B089KB13
, 5B089KC40
, 5B089KC57
, 5B089KH30
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA18
, 5J104JA13
, 5J104KA01
, 5J104NA02
, 5J104PA08
, 9A001CC02
, 9A001EE03
, 9A001GG22
, 9A001JJ12
, 9A001JJ27
, 9A001KK56
, 9A001LL03
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