特許
J-GLOBAL ID:200903033985662500

底型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 真 ,  川端 佳代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258431
公開番号(公開出願番号):特開2004-352611
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 ガラスびんの底部に「すじ」や「しわ」の欠点が、裾コーナー部に「びり」の欠点が生じにくく、ナーリングや刻印も鮮明となる底型とする。【解決手段】 底型の成形面の接地部を含む外周部が外周部成形リングとして底型本体とは別体とし、該本体の上部外周部に外周切欠部を形成し、該外周切欠部に前記外周部成形リングを嵌着する。また、底型の成形面の接地部に環状溝を形成し、該環状溝に、上面に接地部成形面を有する接地部成形リングを嵌合する。ガラスびんの接地部を成形する部分を別体とすることにより、ガラスびんの接地部の温度低下が少なくなってガラスの流動性が損なわれず、ガラスびんの底部に「すじ」や「しわ」の欠点が、裾コーナー部に「びり」の欠点が生じにくく、接地部に形成されるナーリングや刻印も鮮明となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ガラスびんの最終吹製において、仕上型の下部にセットされ、上面の成形面でガラスびんの底部を成形する底型において、成形面の接地部を含む外周部が外周部成形リングとして底型本体とは別体となっており、該本体の上部外周部に外周切欠部を形成し、該外周切欠部に前記外周部成形リングを嵌着してなることを特徴とする底型。
IPC (1件):
C03B9/335
FI (1件):
C03B9/335
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-184537

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