特許
J-GLOBAL ID:200903033989182022
粉粒体流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305011
公開番号(公開出願番号):特開平10-142016
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、従来公知の粉粒体流量計の有する欠点を除去し、粉粒体の流速を仮定したり、検定したり、その正確な実測等をする必要なしに、粉粒体流量を測定することができる粉粒体流量計を案出することである。【解決手段】 粉粒体供給装置下部の排出口1から落下する粉粒体2を受ける緩衝板3上を降下し、緩衝板3の下端から流過する粉粒体の粉粒体重量Hを測定するための検出板5を設け、検出板5に粉粒体重量Hの測定のためのロードセル6を付設し、検出板5の下端から流出する粉粒体流9に対して直角な衝突面を備えた検出板7を設け、検出板7に衝撃力Fの測定のためのロードセル8を付設し、それによって上記粉粒体重量H及び衝撃力Fから粉粒体流量Gが得られるようにしたことを特徴とする粉粒体流量計。
請求項(抜粋):
粉粒体供給装置下部の排出口(1)から落下する粉粒体(2)を受ける緩衝板(3)上を降下し、緩衝板(3)の下端から流過する粉粒体の粉粒体重量(H)を測定するための検出板(5)を設け、検出板(5)に粉粒体重量(H)の測定のためのロードセル(6)を付設し、検出板(5)の下端から流出する粉粒体流(9)に対して直角な衝突面を備えた検出板(7)を設け、検出板(7)に衝撃力(F)の測定のためのロードセル(8)を付設し、それによって上記粉粒体重量(H)及び衝撃力(F)から粉粒体流量(G)が得られるようにしたことを特徴とする粉粒体流量計。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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