特許

J-GLOBAL ID：200903033989438183

コンタクトレンズの洗浄組成物、コンタクトレンズの保存溶液組成物、コンタクトレンズの洗浄方法およびコンタクトレンズの消毒方法

発明者： 岩垂 安彦
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-168259
公開番号（公開出願番号）：特開平8-029744
出願日： 1994年07月20日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【構成】 (A)ポリオール30〜50重量%、(B)ホウ酸及び又はその塩0.01〜4重量%、(C)分子量700〜2500のポリオキシエチレンアルキルエーテル又はポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、分子量500〜1500のポリエチレングリコールから選ばれる1種以上の界面活性能を有する化合物0.1〜5重量%、残部水からなる安定化酵素溶液組成物及びこれを用いる洗浄または煮沸消毒方法。【効果】ある特定の酵素安定化系と特定の界面活性能を有する成分を用いることで酵素溶液の安定化をはかり、またある一定の物性を持つ保存液組成物と混合して用いることでコンタクトレンズに対して影響を与えず最適なコンタクトレンズの洗浄及び消毒が可能になり、コンタクトレンズケアが容易に行うことができる。

請求項（抜粋）：

(A)ポリオール30〜50重量%、(B)ホウ酸及び又はその塩0.01〜4重量%、(C)分子量700〜2500のポリオキシエチレンアルキルエーテル又はポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポリマー、分子量500〜1500のポリエチレングリコールから選ばれる1種以上の界面活性能を有する化合物0.1〜5重量%、残部水からなる安定化酵素溶液組成物であることを特徴とするコンタクトレンズの洗浄組成物。

IPC (12件)：

G02C 13/00 ,  A61L 2/04 ,  A61L 2/18 ,  C11D 1/68 ,  C11D 1/72 ,  C11D 3/04 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/386 ,  C11D 7/08 ,  C11D 7/10 ,  C11D 7/26 ,  C11D 7/42