特許
J-GLOBAL ID:200903033990040703
移動状態検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330180
公開番号(公開出願番号):特開平9-166405
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】折り畳み機構を有する携帯通信機器において、装置の小型化および生産時の素子および組立ばらつきにも対応して折り畳み状態を安定して検出する。【解決手段】磁気センサー2は機器本体に搭載され、磁石1は機器本体に折り畳める折り畳み部に搭載される。磁気センサー2は磁石1からの磁界aを検出してセンサー出力bを生じる。A/Dコンバータ3はセンサー出力bをデジタル値cに変換してCPU4に送る。CPU4は、デジタル値cと予め生産段階でEE-PROM5に記録してあるパラメータを使用し、演算によって折り畳み部の機器本体への折り畳み状態を判断する。CPU4は、また、上記パラメータをセンサー出力b対応のデジタル値cに従う学習効果により機器の実使用状態において更新していくことで、機器の長期に渡る経年変化に対応する。
請求項(抜粋):
第1の部品に搭載された磁石と、前記第1の部品に対する相互位置が変化可能な第2の部品に搭載され前記磁石によって生じる磁界の強度に対応するセンサー出力を生じる磁気センサーと、前記第2の部品が前記第1の部品に対して所定相互位置より近位置にある場合に対応する閉状態センサー値と前記第2の部品が前記第1の部品に対して前記所定相互位置より遠位置にある場合に対応する開状態センサー値とを記憶する不揮発性メモリと、前記センサー出力と前記閉状態センサー値と前記開状態センサー値とに応答して前記第1の部品と前記第2の部品との相互位置が前記所定相互位置に対して遠いか近いかを判断するCPUとを備えることを特徴とする移動状態検出回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 7/00 J
, H04B 7/26 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭64-085454
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特開平1-170801
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特開平2-184702
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特開平4-232589
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絞り値検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263458
出願人:松下電器産業株式会社
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