特許
J-GLOBAL ID:200903033991081128

ベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344369
公開番号(公開出願番号):特開平10-181927
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】長期の停止状態にあっても無端べルトに曲がり癖やへたりの出ないベルト装置を提供する。【解決手段】フルカラー印字ではモータ85は駆動ギア84、ワンウエイギア83、クラッチギア82、電磁クラッチ81、駆動軸78、回動腕79及び中間連結杆77を介して回動アーム57をバックアップローラ56a〜56cと共に上に回動させてベルト45を4個全ての感光体ドラム48a〜48dに当接させる。モノクロ印字では回動アーム57を中間位置に回動させてベルト45を最下流の感光体ドラム48dのみに当接させ上流側の3個の感光体ドラム48a〜48cからは離隔させる。稼動休止時には、電磁クラッチ81を解除して回動アーム57を自重でストッパ88に当接するまで下に回動させて3個のバックアップローラ56a〜56c及び3個の転写ブラシ54をベルトから離隔させ更にテンションローラ58の付勢を制止してベルト45を略自由状態にする。
請求項(抜粋):
複数のローラ間に掛け渡される無端ベルトと、前記無端ベルトを循環移動させるべく駆動する駆動手段と、前記駆動手段によるベルト駆動時に前記無端ベルトを所定の緊張度で張架させ前記駆動手段による駆動が停止している時には前記無端ベルトの緊張度を前記所定の緊張度よりも減じてベルトを弛緩させるベルト緊張度切り換え手段と、を備えたことを特徴とするベルト装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-106736
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-330206   出願人:株式会社日立製作所
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134411   出願人:株式会社東芝

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