特許
J-GLOBAL ID:200903033991394932

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164060
公開番号(公開出願番号):特開平8-029732
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、簡単な構成で高輝度な液晶プロジェクタを得ることを目的とする。【構成】 本発明は、光源7からの光は、リフレクタ8により平行光とされ、その後、UV/IRカットフィルタ9により紫外線、赤外線が除去される。この平行光3は、第1プリズム1Aの第1面を透過後、ブリュースター角を満たすように設定した第2面により偏光S成分4の15%が反射されるとともに、全ての偏光P成分5が透過される。また、第1プリズム1Aを透過した光は、第2プリズム1Bの第1面により更にS偏光成分4の15%が反射されるとともに、全ての偏光P成分5が透過され、この光4+5が第2プリズム1Bの第2面より集光されて液晶表示装置11の入力偏光板11Aに入射する。この結果、入力偏光板11Aでは、全体の72%の偏光S成分4が除去され、この除去された偏光S成分4が放熱される。次に、液晶表示装置11では入射された光が光変調され、この光変調された光が投射レンズ2を介してスクリーン上に拡大表示される。
請求項(抜粋):
白色光を発する光源と、該光源からの光束を集光させる集光レンズと、該集光レンズにより集光された光束を光変調する液晶パネルと、該液晶パネルにより光変調された光を拡大投影する投射レンズとからなり、前記集光レンズは偏光成分を分離するための光学素子を有していることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-329526
  • 特開平1-144235
  • 特開昭57-198402

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