特許
J-GLOBAL ID:200903033992301300

データ通信方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078011
公開番号(公開出願番号):特開平10-276241
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】第3者による虚偽の再送信要求等の虚偽要求と通信相手からの要求とを確実に峻別して通信内容を秘匿する。【解決手段】データ送信処理部15は、スケジューラ部20から、再送信処理の可否を示す再送情報を取得し、再送情報を送信データに付加して通信網Nに送出する。受信側通信処理部1のスケジューラ部20は、送信データに再送信要求を「可」とする再送情報が付加され、かつデータに誤りがある場合にのみ、再送信要求を行う。送信側通信処理部1が相手から再送信要求を受信した場合、再送情報が「可」に設定されていたか否かを再送情報管理部20aで確認し、「不可」と設定された送信データの場合は、この一連の通信を強制終了する。
請求項(抜粋):
複数のデータ通信装置が通信網を介して相互にデータの送受信を行うデータ通信方法において、送信側の前記データ通信装置が、各データ毎に、再送信処理の可否を示す再送情報を付加して、受信側の前記データ通信装置に送信する第1のステップと、受信側の前記データ通信装置は、受信した再送情報が再送信処理を可能とするものであり、かつ受信したデータに誤りがある場合に該受信したデータに対する再送信要求を行い、受信した再送情報が再送信処理を不可するとものである場合に、該受信したデータに対する再送信要求を行わない処理をする第2のステップと、送信側の前記データ通信装置が、再送信処理を不可とする再送情報を付加して送信したデータに対する再送信要求を受信した場合に、前記データの送受信を強制終了する第3のステップとを具備したことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/22 ,  H04L 9/36
FI (4件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 1/16 ,  H04L 11/26 ,  H04L 9/00 685

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