特許
J-GLOBAL ID:200903033995150825

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165146
公開番号(公開出願番号):特開2000-352889
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 離隔した一対の定着ロールの間にエアを流して、記録シートを前記一対の定着ロールの間の圧接領域(定着領域)へ確実に搬送すること。【解決手段】 互いに圧接する圧接位置と離隔する離隔位置との間で移動可能で前記圧接により定着領域が形成される一対の定着ロールFh1,Fh2と定着ロールFh2を移動させる定着ロール移動装置とを有する定着装置Fと、定着領域上流側のエアを前記離隔した各ロールFh1,Fh2の間から定着領域下流側にエア流れさせるエアフロー形成部材21と、ロール離隔位置保持領域を記録シートSの前端が搬送されているときに定着ロール移動装置を作動させて前記定着ロールFh2を前記離隔位置に保持する定着ロール移動装置制御手段と、エアフロー形成部材作動領域を前記記録シートSの前端が搬送されているときにエアフロー形成部材21を作動させるエアフロー形成部材制御手段とから構成される画像形成装置。
請求項(抜粋):
次の要件(A01)〜(A06)を備えたことを特徴とする画像形成装置、(A01)記録シートを、シート転写領域、および定着領域に順次搬送するシート搬送装置、(A02)前記シート転写領域を通過する記録シートにトナー像形成装置により形成されたトナー像を転写するシート転写装置、(A03)一対の定着ロールが互いに圧接する圧接位置と互いに離隔する離隔位置との間で移動するとともに前記圧接位置では前記一対の定着ロールの圧接領域により形成される前記定着領域を通過する記録シートの未定着トナー像を定着する前記一対の定着ロールと、前記一対の定着ロールを前記圧接位置と前記離隔位置との間で移動させる定着ロール移動装置とを有する定着装置、(A04)前記定着領域の上流側のエアを前記離隔した一対の定着ロールの間から前記定着領域下流側に流れさせるエアフロー形成部材、(A05)前記定着領域の上流側に隣接した定着ロール離隔終了位置から上流側に設定したロール離隔位置保持領域を前記記録シートの前端が搬送されているときに前記定着ロール移動装置を作動させて前記一対の定着ロールを前記離隔位置に保持する定着ロール移動装置制御手段、(A06)前記定着領域の上流側に隣接したエアフロー形成終了位置の上流側に設定したエアフロー形成部材作動領域を前記記録シートの前端が搬送されているときに前記エアフロー形成部材を作動させるエアフロー形成部材制御手段。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/22
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/22 A
Fターム (8件):
2H033AA15 ,  2H033AA46 ,  2H033BA08 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  3F049FA05 ,  3F049LA02 ,  3F049LB03

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