特許
J-GLOBAL ID:200903033995336201

コネクタの連結治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198015
公開番号(公開出願番号):特開2000-021547
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】作業効率を向上させることができ、コネクタの破損や変形を生じることのないコネクタ連結治具を提供すること【解決手段】コイル側コネクタ18の真下に載置台38を配置し、載置台38にケーブル側コネクタ22を載置する。載置台38の載置板38Aの高さを調節した後、内筒36を垂直上方にスライドさせてケーブル側コネクタ22を当接位置まで押し上げる。そして、梃子棒42の他端をトルクレンチ54で押し下げて、ケーブル側コネクタ22を密嵌位置まで押し込む。
請求項(抜粋):
垂直下向きに配設された一方のコネクタの当接位置まで他方のコネクタを遊嵌状態で予め挿入してから更に前記他方のコネクタを前記コネクタ同士の密嵌位置まで垂直上向きに且つ所定の押上力で押し込むことにより前記コネクタ同士を連結するコネクタの連結治具において、前記連結治具は、前記一方のコネクタの下方に配置される垂直なガイド部材と、前記他方のコネクタを載置すると共に、前記ガイド部材に垂直方向にスライド自在に支持されたスライド部材と、前記スライド部材に上向きの付勢力を付与して前記スライド部材をスライドさせることにより、前記他方のコネクタが前記一方のコネクタの前記当接位置に当接するまで挿入する付勢手段と、前記付勢手段の付勢力をロックするロック手段と、前記スライド部材を前記所定の押上力で更に上向きにスライドさせることにより、前記一方のコネクタの当接位置まで挿入された前記他方のコネクタを前記密嵌位置まで押し込む押込み手段と、から成ることを特徴とするコネクタの連結治具。
Fターム (2件):
5E063KA10 ,  5E063XA20

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