特許
J-GLOBAL ID:200903033996026680

車両用頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068218
公開番号(公開出願番号):特開平11-263184
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 フロントサイドドアのウインドガラス前方とリヤサイドドアのウインドガラス後方との少なくとも一方に三角コーナ部が設定された車両においても、頭部保護エアバッグ袋体を確実に膨張展開させる。【解決手段】 ピラーガーニッシュ26は、フロントピラー20の車室内側部を構成するピラーガーニッシュ本体部50と、ピラーガーニッシュ本体部50と別体とされ、ディビジョンバー35の車室内側部を構成するピラーガーニッシュ分割部52とで構成されている。ピラーガーニッシュ分割部52はフィックスウインドウ34の上縁に沿って延びる延長部52Aを備えており、延長部52Aの上縁には、フロントピラー20の延設方向に沿ってエアバッグ袋体展開用のガイド面52Cが形成されている。
請求項(抜粋):
ピラー部からルーフサイドレール部に跨がってカーテン状頭部保護エアバッグ袋体を折り畳んで格納すると共に、該ピラー部の車室内側部をピラーガーニッシュで構成した車両用頭部保護エアバッグ装置において、フロントサイドドアのウインドガラス前方とリヤサイドドアのウインドガラス後方との少なくとも一方に形成された三角コーナー部と、ピラー部の車室内側部を構成すると共に、エアバッグ袋体展開時に展開可能とされたピラーガーニッシュ本体部と、該ピラーガーニッシュ本体部と別体とされ、前記三角コーナー部の少なくともウインドガラス側縁部に沿った部位の車室内側部を構成すると共に、ピラー部に固定されたピラーガーニッシュ分割部と、を備えたことを特徴とする車両用頭部保護エアバッグ装置。
IPC (7件):
B60R 21/22 ,  B60J 1/10 ,  B60R 13/02 ,  B60R 13/04 ,  B60R 21/08 ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/04
FI (7件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 13/04 Z ,  B60R 21/08 J ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/04 A ,  B60J 1/10 Z

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