特許
J-GLOBAL ID:200903033997242611

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239034
公開番号(公開出願番号):特開平8-102900
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】11【構成】 キーストーン補正回路14は、同期信号分離回路12からの同期信号に基づいて、入力映像信号の走査線内の画素数を所定走査線数単位で変化させることにより、キーストーン歪補正を行う。この補正は、液晶表示パネル18R、18G、18B上での表示画像の外形あるいは表示枠が、キーストーン歪として生ずる台形とは逆向きの台形となるように、所定走査線毎に水平時間軸を圧縮することにより行う。このような歪補正画像が表示された液晶表示パネル18R、18G、18Bに光源17からの光を照射し、投射レンズ19を介してスクリーン面上に投影することにより、キーストーン歪が補正された映像が得られる。【効果】 電気的にキーストーン歪補正が行えるため、スクリーンとの位置関係が変わっても簡単に対応でき、光学的な対処が困難な投射角度が大きい場合でもキーストーン歪補正が有効に行える。
請求項(抜粋):
光源からの光により液晶表示パネルを照明し投射レンズを介してスクリーン面上に投射する液晶プロジェクタ装置において、入力映像信号から同期信号を分離する同期分離手段と、上記同期分離手段からの同期信号に基づいて上記入力映像信号の走査線内の画素数を所定走査線数単位で変化させることによりキーストーン歪を補正するキーストーン歪補正手段と、このキーストーン歪補正手段により歪補正された映像信号を上記液晶表示パネル上に表示駆動する液晶表示駆動手段とを有して成ることを特徴とする液晶プロジェクタ装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/36

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