特許
J-GLOBAL ID:200903033997620500

高力ボルトによる基礎と柱の接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360813
公開番号(公開出願番号):特開平5-163734
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鋼構造の基礎と柱脚を高強度に接合する。【構成】 アンカーボルト繼手ナット1で高力ボルトと立ち上り筋3を一体化し、立ち上り筋を上部配列鋼鈑5と下部配列鋼鈑6に所定の配列を行ない、鉄骨バー8,9,10で型を組み立てる。この架構配列筋を位置決めアンカーボルト7に固定し、所定の位置にセットする。次に繋ぎ梁11にて連結し方杖鉄骨バー12にて各基礎の架構配列筋と繋ぎ梁11によるラーメン架構とし、基礎の位置を完全に固定し、配筋と型枠工事が完了した後、アンカーボルト繼手ナット1で上部配列鋼鈑のレベルを調整し仮止めボルト23にて上部配列鋼鈑を固定する。鉄骨建て方時に仮止めボルト23を抜いて、所定の位置に柱をセットし、ベースプレート4を高力ボルトにて仮止めを行ない、鉄骨建て寄り直しが終わったら、高力ボルトを本締めし、基礎と柱脚の接合を完成する。
請求項(抜粋):
(1)のアンカーボルト繼手ナットにより基礎の立ち上り筋と柱のベースを固定する高力ボルトを接合し、両者を一体化したアンカーボルト。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-126270

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