特許

J-GLOBAL ID：200903033999972650

充電部構造、電子機器及び充電器

発明者： 荘司 敏雄 ,  武田 英明
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-327268
公開番号（公開出願番号）：特開平10-172617
出願日： 1996年12月06日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 携帯型通話装置やその他の充電池を有する電子機器と、これらを充電する充電器において、充電用端子に埃等が付着するのを防止する。【解決手段】 携帯電話Bのケーシング10の下板部10aに開口部14が形成され、ケーシング10内の開口部14に臨む位置に、充電用端子13が設けられている。下板部10aの内面に沿って移動可能なシャッタ部12bを有するシャッタ15が設けられている。また、シャッタ15は、ケーシング10の外に突出する突出部15aと、シャッタ部12bを支持する板バネ部15dとを有する。携帯電話Bを充電器にセットすると、突出部15aが押されて板バネ部15dが弾性変形し、シャッタ部15bが開口部14を開ける位置に移動する。充電器から形態電話bを取り外すと、板バネ部15dが元に戻り、シャッタ部15bが開口部14を閉じる位置に移動する。

請求項（抜粋）：

蓄電池を有する被充電機器及び該被充電機器を充電する充電器にそれぞれ設けられるとともに、互いに接触することにより充電を行う充電用端子を有する充電部構造であって、上記充電用端子と、上記充電用端子を覆った位置から上記充電用端子を露出するように退避した位置に移動可能な遮蔽部材とを具備してなることを特徴とする充電部構造。

IPC (2件)：

H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301

FI (2件)：

H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 B